【Gasparo 制作ノート 06】
2015.09.29
洋平です。
広島を拠点とするアコースティックインストデュオ・さらさ のハーピスト、マチコさんの録音に立ち会ってきました。
レトロな路面電車にゆられてエンヤコラ、小網町というところにあるスタジオ・keista houseにお邪魔してきました。
さらさの音は洗練されていて感動モノ。はじめてお会いしたときから、レコーディングをするときは是非お願いしたいと思っていました。今回実現して本当に嬉しいです。
マチコさんは納得いくまでテイクを重ねる職人肌でした。
こちらがおーできた!
と思ったら
「もういっかいお願いします」
おおー( ꒪Д꒪)
クオリティにこだわるプロの姿勢、かといって無駄な時間はありません。しかもおすすめしてもぜんぜん休憩しないんです。
ものすごい集中力です。
頭があがりません。
こんかいはシャープでキレのある小型ハープをチョイスしていただきました。音を鳴らすだけで何か物語を感じてしまいます。
マチコさんの参加は、Gasparoの世界へ誘うオーバーチュアと、人の命について綴ったミスティックタウンという曲のふたつ。どんどんファンタジックになってきました。
そして来る10月早々、いよいよストリングス・オーケストラの録音がはじまります!